木曜ジャムセッション参加者募集中


福生チキンシャックでは毎週木曜日の20:00からジャムセッションを開催。

年齢、性別、国籍、上手下手など一切不問。誰でも参加可能だ。

エントリー費用はドリンクチケット2枚購入のみ。


日本で最もアメリカに近い街である福生。日本のロック発祥の地である。はっぴいえんどやナイアガラサウンドは狭山から福生にかけて存在する米軍ハウスで生まれた。

福生チキンシャックの木曜ジャムセッションは、新井和輝(King Gnu)、君島大空、高井息吹、岡田拓郎(ex.森は生きている)も参加していた30年近く続く伝説的なジャムセッションのイベントだ。


下記の動画がジャムセッションの様子だ。


@tyaka1986 #ジャムセッション #福生 #君島大空 #チキンシャック ♬ オリジナル楽曲 - Tyaka
@tyaka1986 チキンシャック木曜ジャムセッション。最強メンツ 最強サウンド。 RIZEの下畑“RIO”良介 平沢進+EJINのSTDRUMS Lucky TapesのNAPPI 松岡英明バンド笹原佑介 KEIGO SEKI TARO #福生 #ジャムセッション #jamsession #トロンボーン #RIZE #バンド ♬ オリジナル楽曲 - Tyaka

―新井さんと君島さんがチキンシャックで出会ったときの話も伺いたいです。

君島:福生に、なんというか……とても煌びやかな歓楽街があって(笑)、そこにチキンシャックはあるんですよね。僕は、親父が若い頃に福生で遊んでいたのもあって、小さい頃にチキンシャックに連れていってもらったこともあったんです。その流れで、親父に「ちょっと行ってこいよ」とせっつかれてひとりでも通うようになったんですけど、そこですぐに和輝さんと出会って。


新井:チキンシャックの毎週木曜日の無料セッションに、俺は高1の頃から通いはじめたんですけど、1個上には、当時高校2年生だった岡田拓郎くん(ex.森は生きている)がいたんですよね。俺は彼にいろんな音楽を教えてもらっていて。で、俺が高3になったときに、高1の君島がポンッと来たんです。当時は、俺と岡田くんみたいな若い連中か、常連のおじさんかっていう2層式になっていたんですけど、突然やってきた君島が高い位置にギターを構えてゴリゴリの速弾きをしはじめて、俺と岡田くんが「うおっ、なんか来たぞ!」となり(笑)。


君島:当時はテクニカルフュージョンみたいなのが好きだったんですよね(笑)。当時、和輝さんはヤマハの5弦ベースを弾いていましたよね。「今日、試験だったんですよー」とか言いながら学生服でベースを弾いていて、「めちゃくちゃ上手いな、この人!」って驚きました。僕は和輝さんから、「上原ひろみのこれを聴きなよ」とか、いろいろ教えてもらっていて。岡田さんにはいびられたり、いじられたりしましたけど(笑)。


新井:(笑)。そう考えると、今、一緒にやっているミュージシャン連中のなかでは、君島が一番、付き合いが古いかもしれない。18歳の頃からだから、もう10年になる。



福生の木曜の夜には音楽の化学反応が起きている。

バックグラウンドが異なるプレーヤーが集まり交差することで発生する化学反応だ。

カオスから何かが生まれることを楽しめるプレーヤーを求む。

予約不要飛び込み歓迎。

開催場所

住所:〒197-0011 東京都福生市福生876

TEL:042-552-4826

メール:chickenshack@phussa.net

JR青梅線・福生駅(東口)下車、徒歩約5分。上り(東京方面)の最終電車は立川行き/0:11amです。(始発は4:47am)